マスターシリンダー交換方法 ブレーキフルート液交換の仕方 エアー抜き

皆さん、こんにちはDream-Japanの松本です!

カスタムでハンドル交換を自身で実施しようとしている方!アップハンドルにするときに立ちはだかるケーブル類の交換作業!

めんどくさいですよねーー!その中でも一番めんどくさいと思われているブレーキホース交換!の中のブレーキ液交換(エア抜き)作業!

ちょうど今、超ロングハンドルに交換作業中!どれぐらいの時間でホース交換、エア抜き作業が終わるのかと思い、やってみたのですが・・・

なんと15分ぐらいで終了!その簡単な方法を??文で表現できればいいですが・・・

今回はマスターシリンダー本体ごと交換しました。手順はホース交換も同じですので。

 

 

今回交換するのはメッキタイプのマスターシリンダーです!!

汎用品ですのでハンドル径が合えば基本適合します!

商品はこちら「マスタシリンダーセット

まずは、ブレーキホースをしっかりとバンジョーボルトに取り付けてください。

次に、エアー抜きの準備で、キャリパー側のボルト部分に画像のように6mmホースと8mm眼鏡レンチをセットします。

これはとりあえずこのまま!次はマスター側!

次にマスターシリンダー側にブレーキフルードを入れます!なるべく多めでOK!

そして、まずはブレーキをゆっくり「ニギニギ」と握ります!最初はレバーがクタクタです。そして、液の中から泡がどんどん出てきます!

ゆっくりニギニギですよ!勢いよくやると液が漏れるので・・・何回も何回も泡が出てこなくなり、レバーが硬くなるまでやります!

 

液がなくなりそうなら足してくださいね(^_^)v

レバーが硬くなり、泡が出なくなったら、「レバーを握った状態で、キャリバー側のレンチを緩めます」そしてすぐ締める!!

そうするとレバーが緩くなり、ホースからエアーが抜けます。

レンチを締めたら、またブレーキをゆっくり「ニギニギ」と握ります!多分泡もまた出ます!硬くなるまでニギニギ!

・レバーが硬くなり、泡が出なくなったら、「レバーを握った状態で、キャリバー側のレンチを緩めます」そしてすぐ締める!!

これを繰り返します!ホースの中にエアーが少しでもかんでいたら、これが永遠に抜けません!しっかり硬くなります。

んーーちょっと硬いかなー??レベルは多分エアーがかんでいますよ!

ホースを揺らしたりたたいたりしてエアーを出しやすくしたりします!目に見えないのでどこにかんでいるかわかりませんからね!

最後の方は、噴水みたいにピューと出ますので、大体おもらしします!

この液は塗装を溶かすので気を付けてください!

30分以上やってもできない場合は多分エアー嚙んでます!少し角度や方法を変えてもいいかと思います!

ではまたー・・・!!!

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